【ちむぐくる】

沖縄のルーツをもち、真っ直ぐで伸びやかな唄声をもつ千花（チカ）〔ボーカル,三線,サックス〕と、出逢いの中で詩を生み出し、作詞作曲を手掛けるナオヤ〔ギター〕の音色が混ざり合い、人々の心にある愛を引き出す、夫婦ポップユニット。

2人独自のオリジナルの楽曲は、"優しく心に響く歌"と口コミが広がり全国各地からイベントに呼ばれるなど、多数の支持を受けている。

琉球の音色を感じるオリジナル曲や、サックスを取り入れたスペシャルなライブを届け、人々を魅了している。

2018年に47都道府県ツアーを遂行し、計86ヶ所にてちむぐくるの音楽を届けた。

そして2020年には海外へ進出。

フィリピンのセブ島にてワンマンライブを実現。

現在は、沖縄を拠点に沖縄民謡居酒屋でライブを行う他、創作エイサー団体への楽曲提供やコラボレーション、各地のお祭りやイベントにも出演。

沖縄県うるま市から世界へ向けて、ちむぐくるの想いを発信している。

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「肝＝ちむ」「心＝くくる」

ウチナーグチ（沖縄の方言）で「心に宿る深い想い、真心」という意味。

今も沖縄で大切にされている、思いやりや助け合いの精神など、心の優しさや豊かさを表した言葉です。

国、人種、年齢、障がいも関係なく、

争いのない平和な世界が来る日を夢見て、

嘘、偽りのない真っ直ぐな心で、

私達だからこそ歌える唄を世界中に届けたい。

誰にでも優しく分け隔てなく接する、相手を思いやる気持ちを忘れずに、あなたの心深くに響くように、日々ちむぐくるの音楽を届けています。

【比嘉 いつみ】

沖縄県北中城村出身

沖縄県指定無形文化財沖縄伝統音楽野村流保存会 第六次認証伝承者

琉球古典音楽野村流音楽協会 三線・笛 師範

琉球⺠謡協会 教師

沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻 14期卒業

活動歴

小学生の頃に三線を習い始め、母に連れられて老人施設などで慰問演奏を行う。2002年に琉球古典音楽野村流音楽協会師範の佐久田朝雄に師事。大学卒業後、県内外、海外での琉球⺠謡ライブ活動や琉球古典音楽の公演に出演する。

琉球舞踊

【金城麻美】（きんじょう あさみ）

宮城美能留流魂心・保子之会

光史流太鼓保存会教師

沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻　１０期卒業

舞台衣装・着物デザインChaus　代表

【活動履歴】

1993年、姫路労音(兵庫県)主催「沖縄の歌と踊り～平和のつどい～」で初の県外公演に参加、県内外の学校鑑賞会、琉球舞踊公演に出演。大学卒業後、国立劇場おきなわ主催公演、国内外の公演に出演。現在は舞台衣装・着物デザインChausの代表として舞台衣装のデザイン、制作に力を入れています。